八幡神社流鏑馬


県の重要無形民俗文化財で、毎年10月の第2日曜日(本祭)とその前日(宵祭)に行われる古殿八幡神社例大祭で披露される鎌倉時代から800年の伝統を誇る古式ゆかしい武士の神事です。

観衆の視線が集まる中を駆け抜けてくる馬と役者。まさに人馬一体、3ヶ所の的を目がけて一瞬に放たれる矢が空気を切り裂き、割れんばかりの歓声に包まれます

また、宵祭には流鏑馬射手育成のための流鏑馬大会の開催、当日は流鏑馬に勇壮な響きを添える流鏑馬太鼓や流鏑馬流し踊りの披露、多くの出店もあります。